2025年4月13日に開幕した大阪・関西万博。見学した部分のご紹介をします。
期間中は何度か訪問したいので、何度か投稿するつもりです。
夢洲駅
改札内コンコースの壁面にはLEDビジョン、天井は鏡面の金属パネル(おそらくアルミ)を折り曲げた形状。

改札口上部には、LEDサインにて「IC、きっぷ用」、「IC、QR、VISAタッチ用」それぞれの改札の案内が表示されていました。
改札を抜けると膜屋根の改札外コンコースで、大階段、エスカレーターで地上へ上がります。

セキュリティゲート(東ゲート)
地下鉄から来ると東側ゲートから入場します。
白い鉄骨柱に屋根、木製の天井が曲面を構成しています。
すっきりとしたシンプルな印象です。

大阪ヘルスケアパビリオン
白い鉄骨トラスにより小屋組みを形成しており、透明な屋根材で、内部に自然光が透過して、木製の外壁に光が差し込んでいます。


常に水が屋根を流れており、周囲に水たまりができています。

水たまりの床も木製。水返し用の立ち上がりは半円形。

予約列、予約無しで並ぶ列が別れています。
並ばずに内部のホールを横目に飲食販売や物販ゾーンにいけます。

大屋根リング
世界最大規模の木造建築として今回の万博の目玉であり、シンボルとなっています。

エレベーター、階段、エスカレーターで屋根に登ることができます。
エレベーターはガラスシャフトで、24人乗り

屋上緑化がされており、緑の感じる気持ちの良い空間でした。これから、植栽が育っていきそうです。

灌水装置が作動しており、常に側溝に排水が流れていました。

これから何回かに分けて、大阪・関西万博を紹介したいと思います。
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